HAIR STYLIST

理容業との出会い

千葉県立京葉工業高校機械科2年生の時、母親に「工業系の仕事をやらず美容師になりたい」と伝えたところ、「いいんじゃない。そういえば、あなたが生まれてすぐに名前を占ってもらったら“この子は将来髪結いの仕事に付く”って言われたわ。」と言われました。初耳でした。

数日後、母親から「床屋さんなんだけどやってみない?」と言われました。正直、床屋にはよいイメージがありませんでしたが、聞けば、近くに住む友達に私の話をしたところ、「それじゃあ、私の息子の床屋で1度体験してみたら?」という流れになったとのこと。床屋さんは年末が一番忙しく猫の手も借りたい程だとのことで、アルバイトをしてみないかという誘いでした。

私は、父親が工業系の仕事をしていたこともあって工業高校に進んだものの、実際に通い始めるとやることなすことつまらない。1年経ってほぼ諦めモードで卒業だけが目標のような状況でした。このまま就職して、高校みたいに“入社したけどつまらないから辞めた”とならないためにも、職場体験としてアルバイトをしてみることにしました。

アルバイト先は、都内で有名な「ヘアーサロン銀座マツナガ」、家から通える成田ビューホテル店がアルバイト先でした。実は母の友人の息子というのは、「ヘアーサロン銀座マツナガ」の社長のことだったのです。

仕事内容は、「挨拶」「返事」「掃除」「洗濯」だけと言われ、少し舐めた感じで初出勤しました。さすがホテルの中にある床屋さんだけあって、街の床屋さんとは大違い。さっきまでのゆとりはなくなり緊張感で汗だくになったのを覚えています。正直カルチャーショックを受けました。床屋というのは、“待ちながら仕方なくマンガを読んで、オーダー通りの髪型にならず、終わったら欲しくもないお菓子かおもちゃを貰うところ”だと思っていたからです。とにかくこのアルバイトの1週間で何かを掴まないといけないと、中学・高校の部活で鍛えた体力で何とか乗り切りました。

アルバイトが終わる頃に先輩技術者(2年目)からヘアーカットの練習台になってほしいと頼まれ、断る理由もないのでお願いしました。結果は、練習台なのに“これまで経験した中ですべてにおいて今までで最高に良かった”。この瞬間、心の中で勝手に就職先が決まり、成田店の店長に就職をお願いしました。そして図々しくも最短で独立開業の方法を聞いた。店長は真面目に答えてくれました。

「高校在学中に通信教育2年間で理容師の資格を取って、高校卒業したらすぐにマツナガで修業をはじめる。そこで技術を学び経験を積めば早く独立できると思うよ。」

この言葉に一切疑いを持たず、高校在学中に時間があればアルバイトをお願いし、通信教育も始めた。昭和62年年末には、本店銀座で寮住込みで1週間アルバイト(多分適性試験だったと思う)を経験することになった。このときに色々な先輩方に話を聞き、「理容師」を目指すことに決めました。

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